• NEWS
  • おすすめ記事

【門真市×株式会社アカカベ】子どもたちが自らの将来をイメージするきっかけとしてキャリア教育イベントを開催

 

門真市と株式会社アカカベ(本社:大阪府大東市、代表取締役会長:皆川友夫、以下「アカカベ」)は、令和3618日に「子どもを真ん中においた施策推進に係る門真市と株式会社アカカベとの事業連携・協力に関する協定」を締結。

本協定に基づく取組みとして、令和4年5月15日(日)に「薬剤師さんってなにするの?~白衣を着てお薬を作ってみよう~」をテーマにキャリア教育イベントを子どもLOBBY(※)にて開催。同市内の小学生が参加し、処方せんの受付対応や、お菓子を使った一包化(一つの袋に複数のお薬を入れること)などを体験した

(※)門真市が運営する、子どもたちが自らの未来を切り拓くための力を育むことを目的とする施設。

キャリア教育イベントは、子ども達が職業体験をはじめとする様々な体験をすることができるプログラム。実際に職業を体験することで社会で活躍する楽しさや大変さを学ぶと同時に、子ども達が自ら学び、自ら考える力などの生きる力を培うことができる。

参加したお子さんからは「この体験一生忘れへん!」と、大変嬉しいお言葉をいただくことができた。

子どもたちが楽しみながら仕事について学ぶことでキャリアへの具体的なイメージに繋がり、自らの将来をイメージするきっかけとなるイベントとなった。

アカカベの担当者は「今回のキャリア教育は、薬剤師による「地域貢献プロジェクト」のメンバーと共に取り組みました。“どうすれば小学校低学年のお子さまに、楽しみながらお薬のことを知っていただけるだろう”と試行錯誤をしながら準備を進めてまいりましたので、当日 楽しそうに取り組んでいるお子さまたちの様子を見てとても嬉しく思いました。これまでも、地域貢献プロジェクト主催で薬剤師体験等のイベントを実施する機会がありましたが、毎回集客の面で苦戦をしておりました。今回は門真市様の方でその役割を担っていただき、定員を超える多くのお申し込みを頂戴いたしました。こういった面からも、公民連携で取り組むことの相乗効果の大きさを感じました。子どもたちが自分の未来を描く時、選択肢として一つでも多くの仕事を知っていることは、とても大きな強みなると思います。今回当社が実施したキャリア教育を通じて、薬剤師やお薬に関わる仕事に興味を持ってくれるお子さまがいれば、大変嬉しく思います。」と話した。

 

(写真)集合写真

 

門真市では、主に子どもたちが自らの未来を切り拓くための力を育むことを目的とする施設「子どもLOBBY(ロビー)」を令和3年6月にオープンし、子どもたちの健やかな成長に向けた様々な取り組みを行っている。

【子どもLOBBYでの取り組み】

(以下、門真市ホームページより引用)

1:子どもの非認知能力向上プログラム

非認知能力は、乳幼児期から育まれ、子どもが未来に向かって成長していくために、とても重要であるとされています。
目標に向かって頑張る力、気持ちをコントロールする力、人と関わる力など、子どもたちのために大切な力の育み方を知ってもらうため、子育て世帯の保護者や子育て関係者を対象としたプログラムを実施します。
2:キャリア教育イベント

子ども達が自らの将来をイメージするきっかけの1つとしてもらうため、企業などと連携し、職業体験をはじめとする日常では体験できないイベントを市内在住の小・中学生を対象として実施します。

3:子どもの居場所・保護者相談支援

子ども達が学校や家庭とは違う第3の居場所として使用できるスペースを提供します。また、保護者の子育ての悩みなどをお聞きする場としても活用します。