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『防犯防災総合展2023』にてWell-Being OSAKA Labがブース出展・特別セミナーを開催!
大阪府は、企業・大学と連携して、働き方改革や健康経営等に関する課題や情報を共有し、大阪から健康意識の機運醸成を図るための組織「Well-Being OSAKA Lab」において様々な取組みを進めている。
その取組みのひとつとして、令和5年6月8日(木)・6月9日(金)にインテックス大阪で開催された『防犯防災総合展2023』に参加。「Well-Being OSAKA Lab 特別セミナー」とブース出展を行った。この「Well-Being OSAKA Lab特別セミナー」では、働き方改革・健康経営をテーマに、先進的な取組みを進めているイケア・ジャパン株式会社IKEA鶴浜(本社:千葉県船橋市)、ミズノ株式会社(本社:大阪市住之江区)の2社が登壇した。
イケア・ジャパン株式会社IKEA鶴浜はマーケットマネジャー 小林 重崇 氏が登壇。自社で掲げているサステナビリティ戦略『ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ』について説明があった。この戦略では、世界中の多くの人々が、より持続可能な暮らしのためのインスピレーションを得て、豊かな暮らしを実現することを目的としている。
特別セミナーにて小林 氏は、「イケアでは『より快適な毎日を、より多くの方々に』というビジョンを掲げており、世界中の人々が、より健康的で、よりサステナブルな暮らしを実現できることを目指している。その実現のために、従業員一人ひとりが意義や目的を持ってビジネスに挑戦し、成長を続けている。一人では解決できない大きな課題に、みんなで助け合って、力を合わせて挑んでいくことでコミュニケーションも活発になり連帯感が生まれる。また、従業員が豊かな生活を送るためにはワークライフバランスが重要となるが、その実現は決して簡単なものではない。休暇を取るためには事前の準備や相談が重要であり、決められた時間で仕事をこなすことが必要となる。立場や雇用形態に関わらず、みんなで助け合い、みんなで学んでいく機会が必要となる。」と話した。
ミズノ株式会社はグローバル人事総務部 人事課 健康経営エキスパートアドバイザー 芦野 晃央 氏が登壇。「運動・スポーツを軸とした健康増進~ミズノ式ウェルビーイング経営」と題し、企業が健康経営に取り組むことのメリットや、運動やスポーツの「健康」への効果、ミズノが提唱する日常生活の動作をそのまま運動に変える「ながら運動」などについて講演した。
参加者がオフィスでの動作を利用した「ながら運動」を体験する時間も設け、「オフィスで過ごす時間で運動ができれば、働く世代の健康や社内コミュニケーションに貢献できる」と話した。
また、イベント会場内において、アース製薬株式会社(本社:東京都千代田区、以下「アース製薬」)と共同ブースを出展した。
ブースでは、大阪府とアース製薬が連携して作成した大阪府労働相談センターのPR動画「ナニワの職場の悩み Good Bye Bye!」を放映した。また、ブースにお越しいただいた方に対して、アース製薬にて虫よけ成分配合の消臭芳香剤を配布いただくとともに、大阪府労働相談センターの啓発チラシを配布し、大阪府労働相談センターをより多くの方々に知っていただくための啓発を行った。
■『「ナニワの職場の悩み Good Bye Bye!」by 大阪府労働相談センター×無虫かおりさん(from アース製薬)』
URL:https://youtu.be/u57m2F9HqIM
■大阪府労働相談センターについて
大阪府労働相談センターは、府内で働く人々や事業者の方々から職場のお悩み、困りごと、トラブルなどについて相談を受け、解決に向けたアドバイスを行います。
URL:https://rsc-osaka.jp/
■問合せ
大阪府公民戦略連携デスク
TEL:06-6944-6401