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大塚製薬・小林製薬「大阪府コロナワクチン接種センター」で熱中症予防行動を啓発

 

(写真:マイドーム大阪(大阪市中央区))

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、以下:大塚製薬)及び小林製薬株式会社(本社:大阪市中央区、以下:小林製薬)は、大阪府との包括連携協定に基づく健康増進における公民連携の取組みで、「大阪府コロナワクチン接種センター」(会場:マイドーム大阪(大阪市中央区))において、大阪府とコラボ作成した熱中症予防の啓発ポスターを掲示した。

本格的な暑さが到来する中、「大阪府コロナワクチン接種センター」には、1日3,000人もの府民がワクチンを接種しに来場する。

「大阪府コロナワクチン接種センター」の担当者は「接種の時間帯によっては、炎天下の中徒歩で来られる場合が多いです。大丈夫と思わず、待ち時間等はこまめに水分補給をしていただきたいです。ポスターを掲示することにより、熱中症の予防啓発となり大変ありがたいです。」と話した。
 
大塚製薬・小林製薬のポスターはともに、大阪府広報担当副知事もずやんを起用したデザインで、新型コロナウイルス感染症予防のため、身体的距離の確保、マスク着用、手洗いの実施等、「新しい生活様式」に対応した熱中症予防行動を啓発したものとなっている。

大阪府の熱中症対策の担当者は「昨夏に引き続き、「新しい生活様式」を踏まえた熱中症予防行動が大切です。マスクの着用により熱中症のリスクが高まります。マスクを着用している時は強い負荷のかかる作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を行うなどの対策を実践してください。」と話した。

令和2年(6月から9月)の熱中症による救急搬送された方の人数は、全国で約65,000人。大阪府においては4,869人で、そのうち3名が命を落としている。(総務省報道資料

熱中症は毎年、梅雨明けの時期から8月にかけて発症が急増する。「私だけは大丈夫!」と思わず、新しい生活様式における熱中症予防行動を各自で行うことが求められている。



(大阪府×大塚製薬株式会社)



(大阪府×小林製薬株式会社)

 


 

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