• NEWS
  • おすすめ記事

 令和4年1月16日「“OSAKA子どもの夢”応援事業~第2回SDGsギネス世界記録チャレンジ~」を開催! SDGsを少しでも“自分ごと”として考えるきっかけに。 協賛企業の山陽製紙株式会社が語る思い


(写真)山陽製紙株式会社 代表取締役 原田 六次郎 氏



大阪府が参画している公民連携の取組みの一つ、OSAKA MEIKAN実行委員会は、子ども達に成功体験の機会を創出することを目的に、令和4年1月16日(日曜日)、“OSAKA子どもの夢”応援事業~第2回SDGsギネス世界記録チャレンジ~(以下、本事業)を開催する。
YouTubeで環境サステナビリティレッスンのライブストリームを視聴した最多人数」(Most viewers of an environmental sustainability lesson livestream on YouTube)でギネス世界記録(TM)に挑戦する(主催:OSAKA MEIKAN実行委員会、共催:大阪府)。 

 

本事業の参加対象者は、小学1年生から6年生までの児童で、定員は2,000名(先着順)。
ギネス世界記録へ挑戦することで、子どもたちの成功体験機会の創出やSDGs(今年度は「環境・ゼロカーボン」がテーマ)について学ぶことを目的としている。ギネス世界記録チャレンジ当日には、振付師 akaneさんや気象予報士 蓬莱大介さんが出演予定。  

<参加申込みはこちらから>
“OSAKA子どもの夢”応援事業~第2回SDGsギネス世界記録チャレンジ~


今回、本事業への協賛企業で、各種再生紙の製造事業を展開する山陽製紙株式会社(本社:大阪府泉南市、以下「山陽製紙」)の原田 六次郎 代表取締役に本事業や地域・子どもたちへの取組みに対する思いを聞いた。


 
――今回の事業に対する御社の思いをお聞かせください。
 

「私たちは紙創りを通してお客様と喜びを共有し、環境に配慮した循環型社会に貢献します」これはわが社の経営理念です。
私たちは2007年、設立50周年を機にこれからの50年を見据えて経営理念を刷新しました。製紙業は地球からの多大な恩恵を享受する産業です。だからこそ、私たちの会社の未来は、「循環型社会に貢献する」ことなしにありえないという信念を持つに至りました。我が社が設立100周年を迎えた時、今よりも更に緑豊かな地球、様々な生命の宿る地球であることをめざして、日々の企業活動を続けています。
そんな中、大阪府公民戦略連携デスクから“OSAKA子どもの夢”応援事業のお誘いを戴きました。第2回目の今年は「環境・ゼロカーボン」がテーマです。そこで地球温暖化が危惧される今、子どもたちと共に「SDGsギネス世界記録チャレンジ」に挑戦することによって、未来の子供たちにとって掛け替えのない地球を共に救う一助になる事を願って協賛させていただく事に致しました。



――御社が取り組まれている子どもや環境に関する取組みをお聞かせください。

 

昭和32年会社設立以来50周年を迎えるまで、ほとんど地元とのご縁がありませんでしたが、50周年を機に経営理念を刷新して以来、環境に配慮した循環型社会に貢献する製紙会社をめざしてきました。その一つに、弊社の横を流れる2級河川(男里川)の清掃活動があります。社員と共に男里川の清掃を継続することで地元の人達との交流も生まれ、縁あって6年前からNPO法人JAE様のお力添えを戴いて、地元の小学校への出前授業を行っています。大人(社員)から働く事の喜びや意義を聴くことで子供達も将来への夢を描き、社員たちも子供たちに自分の想いと伝える事で成長に繋がり、仕事への誇りも感じる機会となっています。



――今回の事業を通じて、子どもたちに伝えたいことをお聞かせください。
 

コロナ禍の中で子供たちは外に出る機会やお友達との交流の場が無くなっています。そんな中で、ギネス世界記録に挑戦するという絶好の機会が目の前に現れました。簡単な事では無いかもしれませんが、困難を乗り越えてこそ得るものが大きく、成長に繋がります。また共に世界記録を目指すことで一体感が生まれます。ギネス世界記録達成を目指して一丸となりましょう。


(写真)岸和田市立八木北小学校で出前授業をする、山陽製紙株式会社 山崎 貴史 氏


岸和田市立八木北小学校での出前授業を終えた、山陽製紙株式会社 山崎 貴史 氏は、「まず、生徒にSDGsという言葉を知っているかと質問した際、挙手率の高さに感動しました。今回は私たちの事業である紙創りも交えながら、個人や企業で取り組めるSDGsを紹介しましたが、身近になってきているSDGsに対して、少しでも“自分ごと”として考えるきっかけになれば嬉しいです。引き続き勉強して、積極的にSDGsに取組まなければと、私たちが学ばせていただく機会になりました。」と笑顔で話した。

【会社概要】

会社名 山陽製紙株式会社
代表者 代表取締役 :原田六次郎
業種 製紙業
主要事業 各種再生紙の製造
URL https://www.sanyo-paper.co.jp
SNS

Twitter:https://twitter.com/Repepa_sanyo
Facebook:https://www.facebook.com/sanyopaper
Instagram:https://www.instagram.com/repepa_sanyopaper/(山陽製紙)
       https://www.instagram.com/sanyo_paper/(紙で暮らす、エシカルサイト)

 


■問い合わせ

OSAKA MEIKAN実行委員会事務局(”OSAKA子どもの夢”応援事業担当)
MAIL : sdgs@meikan.osaka
WEB : https://osakaguinness.com/