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「OSAKA MEIKAN GROWTH DRIVE 2021 in Higashiosaka」 社会課題解決に繋がる全10社の提案を受け 公民連携の加速へ!東大阪市
2021年8月3日(火曜日)、大阪府及び府内43市町村のオール大阪の公民連携プラットフォームであるOSAKA MEIKAN実行委員会主催(共催:大阪府、東大阪市)による「OSAKA MEIKAN GROWTH DRIVE 2021 in Higashiosaka」(以下、GROWTH DRIVE)が開催された。
GROWTH DRIVEは、前回枚方市との共催の2021年6月7日・10日開催に続き、今年度3回目の開催。
今回は「OSAKA MEIKAN GROWTH DRIVE 2021 in Higashiosaka」と題し、8月3日・4日の2日間での事業となる。
3日の初日は、東大阪市役所をメイン会場とし東大阪市 野田 義和 市長の挨拶から始まり、全国の企業全10社から各社それぞれの技術、サービス等を活かした「公民連携」での社会課題解決に向けた提案が発表された。
野田市長は、「現在、私たちを取り巻く環境は、少子高齢化、人口減少の急速な進行、新型コロナウイルス対策を踏まえた新しい生活様式など、今までにない生活の在り方、行政の組織としての在り方を考えていかなければならない状況です。また、行政だけでは複雑・多様化する社会課題や市民のライフスタイルへの対応が困難な状況にあり、多様な主体と社会課題解決に取組むことが必要不可欠になっています。そのような中、本日のGROWTH DRIVEは、各企業の皆様から社会的課題解決に向けた公民連携のご提案を大阪府及び府内43市町村での実現へと繋いでいくことを目的としており、私たち自治体としては、非常に魅力的で価値の高い取組みだと思っています。東大阪市としましても、本日から1日半をかけて企業の皆様と対話ができるこの取組みを実施することで、公民連携をさらに加速していきたいと考えております。GROWTH DRIVEから様々な将来につながる果実が生まれることを期待しております。」と、全10社の提案発表に期待を寄せた。
オンライン形式で各企業からの発表が始まると、東大阪市公民連携協働室(公民連携担当)と、大阪府公民戦略連携デスクの職員が提案内容を深堀りするなど、公民連携での取組みの実現に向けたディスカッションが行われた。
この発表とディスカッションの様子は大阪府及び府内43市町村へもライブ配信しており、OSAKA MEIKAN実行委員会では、今後、大阪府及び府内市町村へ各社の提案を繋ぎ、各地域での課題解決に向けた公民連携を加速させたい考えだ。
開催2日目となる8月4日(水曜日)には全17社の提案発表が予定されている。
本日登壇した10社による各発表テーマは以下の通り。
企業名 | 発表テーマ |
株式会社Another works | 複業クラウドを通じて、複業人材と創る新しい街づくり・地域活性 |
株式会社NOVENINE | スマート歯ブラシで、予防行動を促進する |
株式会社Be&Do | オンラインチームビルディングゲーム Cheer‐up on Habi*doでイキイキ職場づくり |
株式会社いまーみらい塾 | 早押しクイズ学習アプリによる学力アップ、密を避けたイベント開催 |
株式会社バックテック | 働くパフォーマンスを最も高められる自治体・企業はどこだ |
国際航業株式会社 | Free Wi-Fiで取得できる人流データの活用方法 |
株式会社だんきち | オンラインによるスポーツのマンツーマンレッスン |
あっと株式会社 | 毛細血管測定で健康意識向上と健康寿命延伸に資するデータ構築 |
株式会社Bridge | 建設残土のトレーサビリティ明確化に向けた取組み |
株式会社Stroly | マッププラットフォームサービス「Stroly」のご紹介 |
■各種リンク
・GROWTH DRIVE in Higashiosaka 特設ホームページ
・東大阪市ホームページ(東大阪市公民連携デスクについて)
・大阪府ホームページ(公民戦略連携デスク)
■問い合わせ
大阪府 公民戦略連携デスク(財務部 行政経営課 公民連携グループ )
電話:06-6944-6401