• NEWS

世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」をPR 藤井寺市・コカ・コーラボトラーズジャパン 包括連携協定を締結

写真左から、藤井寺市公式キャラクター まなりくん、藤井寺市 岡田一樹 市長、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 ベンディング戦略カスタマー 壺井孝彦 プロジェクトマネージャー

令和2年10月27日、藤井寺市とコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、市民サービスの向上及び魅力あるまちづくり等を目的に、世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」のPRをはじめ、8分野において協働を進める包括連携協定を締結した。

包括連携協定に先立ち、今年4月に、大阪初の世界文化遺産に認定された「百舌鳥・古市古墳群」のPRとして、藤井寺市オリジナルのラッピング自販機を2台設置。この自販機は、災害時には自販機内の在庫飲料が無償提供される仕組みとなっている他、売り上げの一部を古墳の修繕等の維持管理費として寄付する取組みも行っている。

    

   

今後は、協定締結を契機にさらに連携を深め、教育・子育て、防犯・防災、健康・スポーツやSDGsの推進等に関する取組みを進めていくという。

 

同日、オンラインで包括連携協定の締結式が行われ、藤井寺市 岡田一樹 市長とコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 ベンディング戦略カスタマー 壺井孝彦 プロジェクトマネージャーが協定書に署名した。

  

協定締結にあたり、藤井寺市 岡田市長は、「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社との連携により、大阪初の世界文化遺産に認定された「百舌鳥・古市古墳群」のPRとしてラッピング自販機を設置した。今回の協定により、さらに幅広い分野での連携を図っていきたい。藤井寺市は全国でも5番目に小さい市であり、それを長所と捉え、全国の見本となる先進的な取り組みを「藤井寺モデル」として発信していきたい。」と話した。

  

また、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 ベンディング戦略カスタマー 壺井 プロジェクトマネージャーは、「藤井寺市と包括連携協定を締結し、今後さらなる地域活性化に取り組んでいけることを非常にうれしく思っている。今回の協定に先立ち「百舌鳥・古市古墳群」のラッピングを施した「災害対応型自動販売機」を今年4月に設置。また、今後本協定に関する様々な事業に対して、提案及び協力、実施する予定であり、これらの取り組みを通じて、藤井寺市の地域活性化をサポートしていきたい。」と語った。

  

■各種リンク

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社:ニュースリリース

藤井寺市ホームページ

   

■問い合わせ

藤井寺市 政策企画部 政策推進課 企業パートナーシップデスク
電話:072-939-1171