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『防犯防災総合展2022』にてWell-Being OSAKA Labがブース出展・特別セミナーを開催
令和4年6月9日(木曜日)、10日(金曜日)の2日間にわたりインテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)にて開催された「防犯防災総合展2022」においてWell-Being OSAKA Labがブース出展と特別セミナーを行った。
6月9日(木曜日)にキリンビール株式会社、6月10日(金曜日)にスポーツクラブNAS株式会社がそれぞれ特別セミナーを開催した。
キリンビール株式会社 近畿圏統括本部 総務部 副部長 立石 勉 氏は働きがい改革について「キリングループ共通の価値観で『”One KIRIN” Values』というものがあり、熱意、誠意、多様性を持って働くことが大切」「長く残業することが評価されることは違う。仕事だけでなく家族との時間を大切にして人生を充実させることが生きがいに繋がる」と話した。
近畿圏統括本部 営業企画部 担当部長 宮本 英明 氏は『なりキリンママ・パパ活動』※について紹介し、「育児、親の介護、パートナーの病気など様々なシチュエーションを選択し擬似的に実践することで、個人及び組織の両方の視点で成果や気付きが得られる」「残業を減らすこと自体が目的ではなく、社員が多様な立場や働き方を理解して相互に支え合い、誰もが働きやすい環境をつくる」と話した。
※『なりキリンママ・パパ活動』とは、子どものいない社員がパパやママになりきって過ごし、育児と仕事の両立をリアルに体験することで、労働生産性の向上や組織運営のヒントを得るという活動。
スポーツクラブNAS株式会社 スポーツ健康医科学研究室 兼 施設・安全管理統括部 安全管理室 室長 後藤 真二 氏は「運動を続ける秘訣はあるか?自分を知ることから始める健康づくりのPDCA」と題し、仕事中でも椅子に座ったままできるエクササイズのレクチャーなどを行った。健康経営について「今まで健康づくりは個人の問題であったが、企業の生産性向上にもつながるとして、社員の健康は重要視されている」と話した。また、運動を続ける秘訣について「まずは体重を毎日量るなどして自分の体を知ること、そして運動とあらたまらなくてもいいので体を動かし続けることが大切」と話した。
Well-Being OSAKA Labのブースでは明治安田生命保険相互会社が、健康チェックとして、野菜の摂取量を測るベジチェックと、脳年齢の計測を行った。参加者は「予想していたより野菜が摂取できていなかった。これから気をつけて野菜を食べようと思う」と話した。
また、大阪府の労働環境課(労働相談センター)は同ブースにて、職場の悩み、困りごと等についての労働相談や、働き方改革等に関する情報提供を行った。担当者は「働くこと、雇うことに関して、電話やオンライン面談も可能なので気軽に相談して欲しい」と話した。
次回の「防犯防災総合展2023」は、令和5年6月8日(木曜日)から9日(金曜日)までインテックス大阪にて開催予定。