2022年9月2日（金曜日）、グランキューブ大阪（大阪市北区中之島５−３−５１）で開催された、第一生命創業１２０周年記念 Business Meetingに大阪府がホスト参加企業としてブース出展を行った。大阪府と第一生命株式会社は、平成29年7月7日に、健康、スポーツ振興、地域活性化、中小企業振興及び雇用促進、福祉・子ども、防災・防犯、府政の PR など 7 分野にわたる連携と協働に関する包括連携協定を締結している。

第一生命保険株式会社 代表取締役社長 稲垣 精二 氏 は、「このイベントを通じて、一つでも多くのビジネスチャンスが生まれることを祈念しております。弊社としましては、関西エリアの企業様同士のマッチングを通じて、売り上げ拡大の面でお役に立ちたい、そのような思いから本日のビジネスミーティングを開催させていただきました。私共はこれからも皆様の一生涯のパートナーとして、生命保険の枠にとどまることなく、関西の皆様、地域社会の幸せな未来の実現に向けて貢献してまいりたい。」と話した。

大阪府からは公民戦略連携デスク、経営支援課、脱炭素・エネルギー政策課の３部局が集まり、企業との対話を行った。経営支援課は、中小企業のBCP（事業継続計画）策定支援を行っており、ブースを訪れた企業に対し、BCP策定の重要性について話した。脱炭素・エネルギー政策課は、大阪市と共同で設置している「おおさかスマートエネルギーセンター」について案内し、企業の省エネに関する相談を行った。

府の担当者は「新型コロナウイルスの影響でオンラインイベントが多い中、多くの企業の方とリアルで直接話ができるイベントは貴重だった。このような機会を活かし様々な企業とのマッチングを進めていきたい。」と話した。

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