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ダスキン、箕面警察署・箕面市と連携し『防犯セミナー』を開催 (箕面警察署×箕面市×ダスキン)

「自宅の防犯対策」について講演を行うダスキンレスキュー 統括テクニカルマネジャー玉置 恭一 氏
大阪府と包括連携協定を締結している株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、以下ダスキン)は、令和7年2月17日に箕面警察署と箕面市との共催で、箕面市内にて高齢者を対象とした「防犯セミナー」を開催した。
大阪府とダスキンは令和3年7月16日に包括連携協定を締結し、健康、子ども・福祉、地域活性化、ダイバーシティ・雇用促進、安全・安心、環境など7分野にわたり連携し、さまざまな取組を行っている。
セミナーは、昨今の特殊詐欺と関連し「闇バイト」に応募した人が高齢者を狙った「空き巣」や「強盗」を行う犯罪が増加していることを受け、防犯対策の重要性の周知・啓発を目的に開催。
セミナーの冒頭では、箕面市長 原田 亮 氏、箕面警察署長 中川 廣治 氏から、それぞれ挨拶があり、箕面市は箕面警察署と市内金融機関と連携したATM振込限度額低額キャンペーンに取り組んでおり、特殊詐欺被害防止対策として、ATM振込限度額を低額に設定することが被害防止対策として有効であると紹介した。続いて、箕面警察署生活安全課長の近藤 直起 氏が箕面市内における特殊詐欺の被害の現状を説明。
その後ダスキンのレスキューサービス事業で統括テクニカルマネジャーを務める玉置 恭一 氏が「防犯対策講話」を行い、物理的侵入を防ぐ対策の重要性について話した。
その他にも防犯対策の一つとして挙げられる「防犯フィルム」の有用性を示すガラスの強度実演が実施された。

ダスキンのサービスマスター事業担当者による「防犯フィルム」を貼ったガラスの強度実演


セミナー終了後には相談ブースにてダスキン担当者が参加者からの質問に対応した。
参加者は「防犯フィルムにどれほどの効果があるのかと疑問に感じていたが、実演を見て、侵入時間がかかることが防犯面において大切だと学んだ。」と話した。

写真左から:箕面警察署長 中川 廣治 氏、ダスキンレスキュー 統括テクニカルマネジャー 玉置 恭一 氏、箕面市長 原田 亮 氏

箕面市長 原田 亮 氏のコメント
「最近箕面市や近隣自治体で強盗や空き巣が発生しています。今回の防犯セミナーを通じて防犯対策に力をいれていただくなど、防犯意識を高めてほしいと思います。」

大阪府箕面警察署 生活安全課長 近藤 直起 氏のコメント
「関東で発生している闇バイトの強盗被害や特殊詐欺の現状を確認してもらい、その対策を知ってもらうことで、防犯意識を高めるきっかけにしてもらいたいと思います。」

ダスキン レスキューサービス事業 統括テクニカルマネジャー 玉置 恭一 氏のコメント
「関西でも侵入強盗の被害が発生しており、もはや対岸の火事ではありません。住宅の防犯対策として、開口部からの物理的な侵入を防ぐために、厳重な対策を講じることが必要な時代となっています。生活の利便性が多少損なわれるかもしれませんが、大切なものを守るために、しっかりと防犯対策を行いましょう。」

■各種リンク先

大阪府と株式会社ダスキンとの取組み
株式会社ダスキン
ダスキンレスキュー
ダスキンサービスマスター