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令和4年1月16日「“OSAKA子どもの夢”応援事業~第2回SDGsギネス世界記録チャレンジ~」を開催! 夢と力を与え、ギネス世界記録という大きなチャレンジへ。 協賛企業の太陽工業株式会社が大阪府TV12月号に出演!
大阪府が参画している公民連携の取組みの一つ、OSAKA MEIKAN実行委員会は、子ども達に成功体験の機会を創出することを目的に、2022年1月16日(日曜日)、“OSAKA子どもの夢”応援事業~第2回SDGsギネス世界記録チャレンジ~(以下、本事業)を開催する。
「YouTubeで環境サステナビリティレッスンのライブストリームを視聴した最多人数」(Most viewers of an environmental sustainability lesson livestream on YouTube)でギネス世界記録(TM)に挑戦する(主催:OSAKA MEIKAN実行委員会、共催:大阪府)。
本事業の参加対象者は、小学1年生から6年生までの子どもたちで、定
また、Zoomに接続しオンラインで参加できるので、自宅からも参加可能である。
挑戦当日はインターネットライブ配信、そして2022年2月5日(土曜日)11時~11時25分に読売テレビにて地上波放送される。
百獣の王にして、環境省サスティ
チャレンジの際は、お天気キャスター 蓬莱大介さんや振付師 akaneさんが出演予定である。
・参加申込みフォーム
・専用 Instagramアカウント(osaka_sdgs_challenge)
OSAKA子どもの夢応援事業~第2回SDGsギネス世界記録チャレンジ~ チラシ
今回は、本事業への協賛企業で、世界で初めて膜によるアリーナをつくり、世界で初めて海中膜を開発し、建築から土木、物流、環境分野まで環境改善に貢献する製品を展開する太陽工業株式会社(大阪本社:大阪市淀川区、以下「太陽工業」)の荒木 秀文 代表取締役社長が、2021年12月2日(木曜日)に大阪府TVに出演し、本事業や地域・子どもたちへの取組みに対する思いを語った。
大阪府TV 12月号 アーカイブ動画はこちら
――太陽工業さんのご紹介を簡単にお聞かせください。
(抜粋)
太陽工業は、大阪市大正区で創業し、来年100周年を迎える世界を舞台に活動している企業です。
「膜構造」と呼ばれる大型テントの建築物を国内外に供給しており、国内では東京ドームの屋根の部分を造ったり、海外でいうと007に出てくる「ミレニアムドーム」のような大きいものであったり、NFLスーパーボールの会場となった「ベンツスタジアム」、大阪なおみ選手の活躍が記憶に新しい全米オープンテニスの「アーサー・アッシュ・スタジアム」、4年に一度世界が注目するサッカーW杯の開催スタジアムなど、大型イベント空間を提供しています。さらに、イスラム教の聖地の広場を16万㎡ものサイズで覆いつくす、メディナの日よけの傘のようなものを造るなどのプロジェクトに参加してきたテントをベースにした会社です。
大きすぎて身近ではないと感じるかもしれませんが、テントというものに関しては、災害という部分でも活用することが多々あります。案外、身近なものもあります。例えば、堤防であれば、洪水を防止する越水防止として護岸に埋め込んだり、ごみの廃棄であれば、布製の大きなカバン型をしたゴミ箱を製作したり、そういうものを災害時に提供するなど、結構、皆さんの身近なところで活動しています。
――今回の事業に対する御社の思いをお聞かせください。
(抜粋)
「社会課題の解決」は、当社が一貫して追求し続けているテーマで、「いかに困っている人々の力になれるか?」という視点から、自ら動く企業風土があります。例えば、昨年から続く新型コロナ対策では、発熱外来用のテントをいち早く供給することで社会の役割を担ってきました。
それだけでなく、面会ができなくなった高齢者とそのご家族のために「お見舞い用の防護スーツ」をゼロから開発し、コロナ禍のお見舞いであったり、子どもの感染症のところに行けるようにと、独自の取組みも行っています。安心・安全に会えるようにするため、また、ぬくもりをもってお見舞いをしていただくために、「お見舞いの機会の解禁」という社会課題の解決に向けて取組んだ実例になります。
特に、コロナ禍では、長引く緊急事態宣言や自粛によって、子どもたちの活動も大幅に制限され、精神的・身体的に負担を強いられているのが実情です。今回、その子どもたちに夢と力を与え、ギネス世界記録という大きなチャレンジに加わるという企画の素晴らしさに共感し、応援をさせて頂く事といたしました。
――御社が取り組まれている子どもや環境に関する取組みをお聞かせください。
(抜粋)
私自身が7~8年やり続けていることですが、出前授業をいう名称で、私が学校に赴いて授業を行っています。
私の会社の話をベースに、「働くとはどういうことか。」「出世とはどういうことか。」「社会で仕事をするということは、どういうことが起こってくるのか。」など、その時に自分自身が身に付けておくべき知識や知恵、そして、強み弱みを具体的な事例をもって、各学校で話しています。これには、すごく反響があって、各学校の校長先生、教頭先生からは、「また来年も来てください。私たちの知らない世界を子どもたちに伝えることで、夢を与えるとと同時に、このままのではだめだ。という現実を直視してもらう良い機会になりました。」という言葉をもらっている。
一方、当社が持つ膜という建築材は、SDGsという意味では、省エネを実現する建築建材にあたってくるのではないかと考えます。すごく軽い素材ですから、地球環境を維持しながら、うまく活用することによって、自然を破壊せずにそっと環境を守ることができるという部分に、SDGSの要素があると考えています。また、安心して暮らすことにもつながる。特に、防災分野では、災害発生時に物資をすみやかに供給するという防災協定など、自治体と共同で参画しています。何かあったとき、社員のみならず、物資と一緒に、その地域に支援しに行くという形も推奨しており、社会基盤整備のお役に立てればということを本質として考えています。
【会社概要】
会社名 | 太陽工業株式会社 |
代表者 | 代表取締役 :荒木 秀文 |
主要事業 | 膜構造物の建築 |
URL | https://www.taiyokogyo.co.jp/company/greeting.html |
SNS | Twitter:https://twitter.com/_taiyokogyo Facebook:https://www.facebook.com/taiyokogyo Instagram:https://www.instagram.com/taiyokogyo/ |
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■問い合わせ
OSAKA MEIKAN実行委員会事務局(”OSAKA子どもの夢”応援事業担当)
MAIL : sdgs@meikan.osaka
WEB : https://osakaguinness.com/