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【岸和田市×国立研究開発法人理化学研究所×有限会社野花ヘルスプロモート】共同研究契約を締結!

(写真)共同研究契約締結式の様子

岸和田市は、国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 目的指向基盤技術研究グループ認知行動支援技術チーム(チームリーダ 大武 美保子博士)と有限会社 野花ヘルスプロモート(代表取締役 冨田 昌秀)と協力し、「遠隔会話システムを用いた新しい社会参加とその認知機能向上効果に関わる実証研究」について共同研究を行うことになった。

国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター 目的指向基盤技術研究グループ認知行動支援技術チームは、高齢者の認知機能低下を予防するために、認知予備力を高める認知行動支援技術を重点的に開発し、特に、写真を用いた会話支援技術『共想法』に立脚した会話支援技術を開発し、人間の認知面、心理面に与える影響を評価するなどの研究を行っています。

 

○共同研究課題名

「遠隔会話システムを用いた新しい社会参加とその認知機能向上効果に関わる実証研究」

 

○共同研究内容

共想法アプリケーションの高齢者への効果を明らかにすること、及び地域での効果検証を通して遠隔システムを用いた地域包括ケアシステムの中での新しい社会参加の可能性を模索することを目的とする。

岸和田市在住の認知症のない高齢者から介入プログラム参加を募り、ランダム化比較試験を行う。介入群は、アプリケーションを用いて自宅で他の参加者とのグループ会話プログラムを定期的に行い、その認知機能への効果を非介入群と比較することで検証する。加えて、遠隔で実施する会話プログラムが、孤独感など高齢者の社会的健康に寄与するかを明らかにする。

 

令和5年2月14日(火)に執り行われた共同研究契約締結式には、岸和田市 永野 耕平 市長、国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 認知行動支援技術チーム チームリーダー 大武 美保子 氏、有限会社野花ヘルスプロモート 代表取締役 冨田 昌秀 氏が出席。

 

永野 耕平 市長 コメント

「全ての方が幸福に生きていくことが我々の願いです。科学技術を活用し人の関係性を支える、技術で支えることができないところは、生身の人間で支える。すごく意義ある研究を岸和田市で実施していただけることに感謝しております。我々と一緒に歩んでいただいて成果を一緒に得たいと思います。」

国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 認知行動支援技術チーム 大武 美保子 チームリーダー コメント

「この研究は、人間に寄り添い時間をかけて一歩一歩進めていくものです。岸和田市の皆さんからどのようなお話が飛び出すのだろう、と今からとても楽しみにしております。世界に誇る文化の発信地である岸和田市で一緒に世界に飛び出していける、皆さんに使っていただける技術、手法になっていけたらと願っております。」

有限会社野花ヘルスプロモート 冨田 昌秀 代表取締役 コメント

「二十数年認知症ケアに携わってきて、早い段階で専門職とつながれば、もっと進行を抑制できるのではと感じていました。共想法と出会ったときに、認知症の発症予防と進行の抑制ができるのではないかと思いました。地域住民の皆様が心も身体も社会的にも健康で、幸福度を高められる「良い状態」を体現し、豊かな時間を得ていただけるよう私たちも尽力して参ります。」

 

(写真)共同研究契約締結式の様子

 

■各種リンク

岸和田市公民戦略連携デスク
岸和田市報道発表

 

■問合せ

岸和田市総合政策部企画課
公民戦略連携デスク
TEL:072-423-9508