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大阪府と株式会社FunMakeが脱炭素社会や「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向けた連携協定を締結! 大阪府
(写真左から)大阪府広報担当副知事 もずやん、株式会社FunMake 代表取締役CEO 市位 謙太 氏、大阪府環境農林水産部長 南部 和人 氏、株式会社FunMake 取締役 Kenichi/ケニチ 氏
令和4年3月10日、大阪府と株式会社FunMake(以下、「FunMake」)は、脱炭素社会や「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現などに貢献することを目的とする連携協定を締結した。
この協定を契機として、気候変動対策や海洋プラスチックごみ削減をはじめとする、環境関連分野における府民の意識改革や、行動促進並びに農林水産業との統合的向上に向けた取組みについて、相互に密接な連携を図る。
FunMakeは、動画とソーシャルメディア(SNS)を活用したマーケティングソリューションカンパニー。
大人が見るコンテンツ(グルメ・キャンプ・旅行・車など)に特化した大人系ユーチューバーのマネジメント・プロダクション事業や、企業のYouTubeチャンネル運営や、ソーシャルメディアを活用したマーケティングのコンサルティングなどを営んでいる。
協定式は、大阪府咲洲庁舎50階迎賓会議室で行われ、大阪府環境農林水産部長 南部 和人氏、FunMakeからは代表取締役CEO 市位 謙太氏のほか、チャンネルフォロワー数が30万人を超えるYouTuberである取締役 Kenichi/ケニチ氏が出席した。
(写真)大阪府環境農林水産部長 南部 和人 氏
大阪府環境農林水産部長 南部 和人氏は、「大阪府でも脱炭素や海洋プラスチックごみをはじめ、環境・農林・水産に関する様々なイベントを開催しているが、府民に十分に伝わらないことが課題である。FunMake様には、影響力が大きいインフルエンサーの方が多数いると聞いている。今回の連携協定を機に、FunMake様の協力を得ながら、今まで届かなかった層に府のビジョンや施策を広く伝えることで、あらゆる主体の意識改革と行動喚起を推進していきたい。」と今回の連携協定へ期待を込めた。
(写真)FunMake 代表取締役CEO 市位 謙太 氏
FunMake 代表取締役CEO 市位 謙太氏は、「都道府県と初めての連携協定を、活動拠点である大阪府様と締結できたことは非常に名誉なことであり、嬉しく思う。本日の連携協定を実効性のあるものにするためにも、大阪府様としっかり連携を図りつつ、脱炭素や『大阪ブルー・オーシャン・ビジョン』の実現に貢献していくよう努めていく。」と今後の意気込みを話した。
(写真)FunMake 取締役 Kenichi/ケニチ 氏
FunMake 取締役 Kenichi 氏は、「今回、連携協定を締結する環境関連分野については、会社として活動するテーマと合致しており、連携項目をしっかり実践していく。すぐにできる取組みとして、『大阪産(もん)』という地域ブランドをPRしつつ地産地消を促進する取組みや、マイボトル利用によるプラスチックごみ削減などのPR、環境関連イベントの情報発信のサポートなどを進めていきたい。」と力強く話した。
大阪府は、令和3年3月に策定した地球温暖化対策実行計画や「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」実行計画において、あらゆる主体の意識改革と行動喚起を推進することとしており、本協定を契機に、さらに加速させていく。
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