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Well-Being OSAKA Lab×株式会社empheal 共催のリアル勉強会を開催!
大阪府は、企業・大学と連携して、働き方改革や健康経営等に関する課題や情報を共有し、大阪から健康意識の機運醸成を図るための組織「Well-Being OSAKA Lab」において、様々な取組みを進めている。
その中の取組みとして、令和4年6月21日(火曜日)にNTTドコモ関西支社 梅田DTタワーにて、Well-Being OSAKA Labと、企業の健康経営を支援する株式会社empheal(以下、empheal)との共催セミナー「必見!健康経営チャレンジ1年目からブライト500獲得に成功したノウハウとは」を開催した。
冒頭に、Well-Being OSAKA Lab実行委員長、大阪府公民戦略連携デスク プロデューサー 菅 千晶 氏より、挨拶及びWell-Being OSAKA Labについて説明。この取り組みを通じ、大阪から健康意識の機運醸成を図り、“Well-Being OSAKA”を実現していきたいと話した。
empheal 代表取締役 西口 孝広 氏からは「健康経営の根幹『ヘルスリテラシー』と『生産性損失』の可視化・分析」について講演。健康寿命や日本のヘルスリテラシーの低さなどについて話があった。
続いて、アイデアル株式会社(以下、アイデアル)代表取締役社長 村尾 茂昭 氏を交え、empheal 西口 氏、大阪府 菅 氏の三者でトークセッションを行った。トークセッションでは、昨年『ブライト500』を獲得されたアイデアルから、昨年最も注力し社員からの評判もとても高かった「1日平均8,000歩チャレンジ」についての紹介や、それによる効果・社内の反応・成功の秘訣、更には、これらの取組みから社内コミュニケーションの活性化が格段と進んだことなど、本質的な健康経営に繋がる話があった。
その後、参加者をグループに分け意見交換会が行われた。意見交換会では、それぞれの会社での取り組み事例や課題・悩み等を情報共有し、最後にはグループ毎に発表を行った。
最後に、empheal 代表取締役 西口 孝広 氏より「これからおすすめしたい健康経営の取組み事例」について紹介。「女性の健康で大切なこと」や「がんへの理解」などについて話があった。女性の健康においては、フェムテックやダイバーシティ、SDGsへの理解と行動が進む中、女性活躍という観点で企業が取り組むべき大事なテーマであることが紹介された。がんについては、二人に一人がんになる時代であり、働く世代としてがんへの理解を高めておくことの重要性を知るきっかけとなった。
本イベントには様々な業種の方にご参加いただき、同じ立場でなければ分からない課題や悩みを分かち合うことで、事業成長の新しいヒントを見出すことや、それぞれの会社が抱える課題の解決に繋がるなど、非常に有意義な内容となった。
■各種リンク
■問い合わせ
大阪府財務部行政経営課 公民戦略連携デスク
TEL:06-6944-6401