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ごちそうさまの先払い！「さきめし藤井寺」で飲食店を応援
「ごちそうさまの先払い」が、お店の力に
藤井寺市観光協会では、新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けている市内の飲食店に対して、支援を行う「さきめし藤井寺」プロジェクトを企画し、広く支援を募っている。
「さきめし藤井寺」とは、食事をごちそうできるサービスアプリ「ごちめし」を通じて、藤井寺市内の飲食店の食事代を先払いで応援するプロジェクト。
お店のメニューを先に購入し、行けるときにお店で味わったり、お店を決めずに寄附をして、全参加店を応援することもできる。
近鉄バファローズOB選手による支援の輪も
このプロジェクトには、藤井寺市にかつてあった近鉄藤井寺球場を本拠地としていた、近鉄バファローズのOB選手からも支援の輪が広がっている。
OB選手の梨田昌孝さんは、「藤井寺市観光協会において市内飲食店支援プロジェクト「さきめし藤井寺」をされていると聞き、昔藤井寺市に本拠地をおいていた近鉄バファローズに所属していたものとして応援させて頂きたいという思いからサインボールを提供させていただきました。
球団があったころは、市内の飲食店には足繁く通わせて頂いたので少しでも支援になればと思っております！！がんばれ藤井寺！！」とコメント。
寄附の返礼品として近鉄バファローズのOB選手9名（土井正博さん・太田幸司さん・梨田昌孝さん・高柳出己さん・阿波野秀幸さん・村上隆行さん・山崎慎太郎さん・水口栄二さん・赤堀元之さん）から提供されたサインボールや、「古市古墳群と六社寺巡り」の御朱印と御陵印を押せる色紙などが選べる。
「さきめし藤井寺」は、想いをつなぐプロジェクト
藤井寺市観光協会の担当者は、「「さきめし藤井寺」は、応援してくれる皆さまの「食べに行くね」という約束と、飲食店の皆さまの「お待ちしています」という想いをつなぐプロジェクトです。
新型コロナウィルスの影響がつづく今も、おいしい料理をひたむきに作っているお店を支え、みんなで楽しみ合える時間が取り戻せることを願ってこのプロジェクトを行いますので、是非参加してください！」と語る。
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