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株式会社セレッソ大阪と大阪府が包括連携協定を締結! 大阪府

(写真左から)大阪府広報担当副知事 もずやん、大阪府 吉村 洋文 知事、株式会社セレッソ大阪 森島 寛晃 社長、セレッソ大阪イメージキャラクター ロビー、マダム・ロビーナ

令和5年1221日(木曜日)、大阪府は株式会社セレッソ大阪(本社:大阪市東住吉区、代表取締役社長:森島 寛晃、以下「セレッソ大阪」)と、地域活性化、健康、環境、産業・中小企業振興、多様性、子ども・教育の6分野にわたる連携と協働に関する包括連携協定を締結した。

セレッソ大阪は、大阪市・堺市をホームタウンとして活動するサッカークラブ。令和512月にクラブ設立30周年を迎えた。

同日、大阪府庁で行われた包括連携協定締結式には、大阪府 吉村 洋文 知事、セレッソ大阪 代表取締役社長 森島 寛晃 氏が出席。

(写真)大阪府 吉村 洋文 知事

大阪府 吉村 洋文 知事は、「セレッソ大阪といえば、大阪を代表するJリーグのクラブチームの一つ。これまでも、サッカー教室への選手派遣や環境美化の取組みなど、様々な地域に根ざした活動を展開してこられた。2025年大阪・関西万博に向け、セレッソ大阪の皆さんとともに大阪の魅力を最大限に発信し、大阪を元気にしていきたいと思っている。今回、セレッソ大阪が設立30周年を迎え『大阪を世界に誇れるまちにしたい』という熱い思いを持っており、これはまさに私も同じ。大阪を、世界に誇れる熱いまちにしていくため、セレッソ大阪と一緒に大阪を盛り上げていきたい。」と今回の包括連携協定に期待を寄せた。

(写真)セレッソ大阪 森島 寛晃 社長

セレッソ大阪 代表取締役社長 森島 寛晃 氏は、「クラブ設立30周年を機に『For Our Osaka』というコンセプトを掲げ、セレッソ大阪が大阪の誇り・シンボルとなり、大阪というまちを世界に発信していければと考えている。セレッソ大阪が大阪にあることで、人が成長し、様々なソリューションが生まれ、地域社会の発展に貢献することが、大阪の人々の生活を豊かにすることにつながる。そのような役割を果たし、大阪を、世界一のまちにしたい。これがセレッソ大阪の想い。クラブ単体の力では非常に難しいが、府と連携することで実現したい。」と意気込みを話した。
セレッソ大阪は本協定をきっかけに、ウォーキングフットボールやOSAKA SPORTS PROJECTなどの既存の協働の更なる拡大や、環境保全などの新しい分野へのチャレンジに積極的に取り組んでいく方針。また、2025年大阪・関西万博の成功に向けた連携として、来年1月16日に開催される大阪府主催のイベント『OSAKA SDGsフォーラム2023』において、森島氏自身が登壇することについても明かした。

以下、セレッソ大阪と大阪府の連携による今後の取組み

【地域活性化】
・2025年大阪・関西万博の成功に向けた協力
・大阪の魅力発信、観光・周遊の促進に向けた協力
・「スポーツ楽創都市・大阪」の実現 

【健康】
・「10歳若返り」プロジェクトへの協力 

【環境】
・プラスチックごみゼロに向けた府民の意識醸成・行動変容への協力 

【産業・中小企業振興】
・大阪産(もん)、大阪製ブランドの普及促進・PR
・府立図書館におけるビジネス支援サービス充実への協力 

【多様性】
・多様な生き方の発信
・誰もが安心してサッカーを楽しめる環境づくり 

【子ども・教育】
・「まいど子でもカード」の取組みへの協力
・「わくわく・どきどき SDGsジュニアプロジェクト」への参画

 

■各種リンク

大阪府報道発表

株式会社セレッソ大阪

 

■問合せ

大阪府 公民戦略連携デスク(行政経営課 公民連携グループ )

TEL06-6944-6401