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関西初!枚方市が日本子育て支援大賞を受賞

写真左から 表彰状を受け取る清水 秀都 副市長と吉田 勝彦 審査委員長

枚方市(市長:伏見 隆)は、日本子育て支援協会が実施する第3回「日本子育て支援大賞2022」の自治体部門で受賞した。関西圏の自治体では初の受賞となった。

枚方市は株式会社BABY JOBと連携し、府内で初となる公立保育所での紙おむつ・おしり拭きの定額サービス「手ぶら登園」など企業と連携した子育て支援や、株式会社ワイヤレスゲートと連携し、子ども食堂と食材寄付者をつなぐ仕組みのDX 化へ向けた実証実験を行うなど子育てに関わる事業運営の効率化を図っている点などが評価された。

市担当者は「本市では“子どもが笑顔で健やかに成長できるまち枚方”の実現を目指しています。公民連携の取り組みも積極的に活用しながら、全ての市民が子育てにやさしいまちとして実感してもらえるよう、評価されたポイントを伸ばしていくとともに、より一層子育てにやさしいまちとしての発展に向け取り組んでいく」と話した。

また、市は枚方が子育てしやすいまちと評価されたことや市が行っている支援策などを市内外に向けアピールするため、受賞を記念したアイコン(下画像)を作成。市ホームページや市発行のチラシなどに掲載し活用する。

(画像)枚方市キャラクター「ひこぼしくん」

※日本子育て支援大賞とは
日本子育て支援大賞は2020年に(一社)日本子育て支援協会により子育てに良い商品やサービスがたくさん生まれることを支援するために創設された賞。選考対象は子育て世帯を取りまく「衣」・「食」・「住」や「日用雑貨」、「サービス・アプリケーション」、「自治体・プロジェクト」など全8領域に分かれ、子育て世帯などによる評価のほか、審査委員会が「安心・安全」、「便利、負荷の削減・低減」など5つの項目で「子育て世帯に大いに役立ち、魅力的」と評価されたものが受賞している。自治体部門は2021年に創設。応募総数は約30自治体で、そのうち4自治体が受賞。なお、市以外の受賞自治体は東京都八王子市、茨城県境町、岡山県奈義町の3市町。

■各種リンク

・枚方市ホームページ
・枚方市ホームページ:プレスリリース
【お知らせ】第3回「日本子育て支援大賞2022」の受賞について 
・日本子育て支援大賞|一般社団法人 日本子育て支援協会

■問合せ

枚方市 総合政策部 企画政策室 政策推進課
電話:072-841-1149