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令和3年1月17日開催 「オンラインで同時におにぎりを作った最多人数」のギネス世界記録に挑戦! 株式会社アカカベ「子どもの夢を応援」にかける思い

「大阪に住む子どもたちが将来の夢を持つきっかけになれば」(写真:皆川 友範 代表取締役社長)


大阪府が参画している公民連携の取組みの一つ、OSAKA愛鑑実行委員会は、子どもの夢を応援するため、“OSAKA子どもの夢”応援事業~第1回RICE FESTIVAL~(以下、本事業)を令和3年1月17日(日曜日)に開催し、「オンラインで同時におにぎりを作った最多人数」(Most people making rice balls online simultaneously)のギネス世界記録(TM)に挑戦する(主催:OSAKA愛鑑実行委員会、共催:大阪府)。 



今回、本事業への協賛企業で、薬局、ドラッグストアチェーン展開および、美容・健康関連事業を展開する株式会社アカカベ(本社:大阪府大東市、以下「アカカベ」)の皆川 友範 代表取締役社長に本事業や地域・子どもたちへの取組みに対する思いを聞いた。

 
――本事業への協賛に至る経過や思いをお聞かせください。
 
「地域全体を”しあわせ”で照らす。ありがとうがあふれる企業」を目指すという弊社の理念に基づき、様々な地域貢献活動を進めてきました。昨今の新型コロナ禍では、マスク不足が深刻だった時期に全社を挙げて良質なマスクを確保し、大阪府内の各市町村に計60万枚以上を寄付しました。
 
そのような中、新型コロナ感染の拡大とともに、子どもたちを対象とした様々なイベントが中止となり、弊社主催の健康フェアや、ウォーキング大会も中止の運びとなった折に、OSAKA愛鑑実行委員会から“OSAKA子どもの夢”応援事業のお話を頂きました。
 
緊急事態宣言下、外出自粛などで社会全体に閉塞感が漂うこの時期に「世界記録挑戦」という、子どもたちにとって大きなチャレンジの舞台を作る。そして、一つの会場に集まることは出来なくても、たくさんの人と繋がり、協力し合って目的を達成した、そんな貴重な経験、成功体験を子どもたちに味わってほしいというOSAKA愛鑑実行委員会や大阪府の想いに共感し、話を頂いたその場で協賛を即決しました。



――本事業に対して、どのような期待をお持ちですか?
 
本事業の目的と同じく、地域貢献を理念とする弊社にとっても、この事業を通じて大阪に住む子どもたちが将来の夢を持つきっかけになればと期待しています。
 



――御社はこれまでも地域・子どもたちへ様々な取組みをされていると伺っていますが、どのような取組みをされているのでしょうか?
 
子どもたちへの支援や環境づくりも意識しています。
待機児童の問題解決や、女性が活躍できる環境をつくりたいという思いのもと、2018年4月より「企業主導型保育」に取組み、現在「かがやき保育園」、「第二かがやき保育園」の二園を運営しています。
 
ここでは地域の様々な歴史や文化と触れながら、郷土を大切にする気持ちを持つことを保育目標の一つに掲げています。生まれ育った地域に愛着と誇りを持った大人になってもらうのが私たちの願いなんです。
園が開催するイベントの際は、卒園児にも声をかけ、参加して頂けるような仕組みづくりを心がけ、地域との繋がりを作る契機にしています。

「かがやき保育園」、「第二かがやき保育園」の二園を運営。待機児童の問題解決や、女性が活躍できる環境づくりへ取組む。


地域貢献をさらに広げるためにも、市町村との連携も積極的に進めています。
大東市とは主に健康や福祉に関わる包括連携協定を、大阪府とは「大阪府民の健康づくり等の推進に係る連携・協力に関する協定書」を締結しています。 

門真市では子どもの居場所作りと見守りを兼ねた「宿題カフェ」をドラッグアカカベ門真江端店2階で毎週金曜に実施し、支援が必要な子どもたちの早期発見に向けた情報提供に協力をしています。ドラッグストアの全店長が「認知症サポーター」の資格を取得しており、認知症の方が来店された際に対応が出来るよう努めたりと、公民連携による地域課題への貢献に取組んでいます。



――最後に。(今回の事業を通じて)子どもたちに伝えたいことをお聞かせください。
 
今回参加する子どもたちには、コロナ禍による、様々な制約や環境のせいでやりたい事が出来ないと考えるのではなく、たくさんの人と繋がり、協力し合うことでどんな環境下でも目標達成ができるということを経験をしてほしいと思います。
 
リモートでもこんなに楽しい事業が出来るという実例を作り、コロナ禍で中止となった様々な催しも、絶対にやり遂げるという思いを持ち挑戦すれば、形は変わっても必ず成功する。本事業がそのような可能性を実感できる契機になればいいですね。

「チャレンジすることの大切さ、楽しさを経験してもらいたいですね!」(地域連携室 兼カーブス・保育園事業スーパーバイザー
青木 要樹氏)

【会社概要】

会社名株式会社アカカベ
代表者代表取締役社長 :皆川 友範
業種小売業
主要事業薬局、ドラッグストアチェーン展開および、美容・健康関連事業の経営
URLhttps://www.akakabe.com/corpo/
SNSTwitter:https://twitter.com/akakabeofficial
Facebook:https://www.facebook.com/akakabe.ltd
Instagram:https://www.instagram.com/akakabe_official/?hl=ja

 


● 本事業の参加対象は、小学1年生から6年生までの児童で、定員は1,000名(抽選制)。参加者(参加費無料)は、令和2年10月21日(水曜日)から専用ホームページで募集している。 

<参加申込みはこちらから>

“OSAKA子どもの夢”応援事業~第1回RICE FESTIVAL~

■問い合わせ

OSAKA愛鑑実行委員会事務局(”OSAKA子どもの夢”応援事業担当)MAIL:onigiri@meikan.osaka
WEB : https://osakaguinness.com