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じゃがいもを育てて世界にひとつだけのポテトチップスを作りませんか? クラウドファンディングで「農ある暮らし」 大阪府

大阪府は、農空間の地域で活動に取り組んでいる団体等と連携して、ウィズコロナ時代の新たなライフスタイル「農ある暮らし」を体験する機会を広く府民に提供している。

今回、「農ある暮らし」の体験として、クラウドファンディングの支援を通し、じゃがいもの植付から収穫を体験し、自分で作ったじゃがいもで世界にひとつだけのポテトチップスを作るプロジェクト「じゃがフェス」をスタートする。
 
土作り、畝作り、じゃがいも植付けや、じゃがいも収穫など様々な体験があり、自分が興味のある体験にクラウドファンディングで支援すれば参加が可能になるという。

主催は、羽曳野市で収穫体験や農作業ボランティアなど、畑に来て楽しんでもらえる機会を提供している藤井農園(後援:大阪府)。
支援の申込はインターネットから、「藤井農園 キャンプファイヤー」で検索(URL : https://camp-fire.jp/projects/view/327301 )。
募集期間は、2020年10月23日(金曜日)から11月23日(月曜日)まで。
 
「畑作業を通した非日常体験と作ったじゃがいもがポテトチップスになるといったなかなか出来ない体験をぜひ味わっていただきたいと思います。また、主催者は、『じゃがフェス』が多くの人に認められる価値があるかは分からないが、農業には無限の可能性が広がっていることは確かであり、今回のクラウドファンディングは農業の価値の一つを見つけるための挑戦と言われています。大阪府としても新たな挑戦を応援し、農業の新たな可能性を造っていきたいと思います。」と担当者は話す。
 


■各種リンク
大阪府報道発表資料:じゃがいもを育てて世界にひとつだけのポテトチップスを作りませんか?ウィズコロナ時代の「農ある暮らし」

■問い合わせ

大阪府 環境農林水産部 農政室整備課 計画指導グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9600