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次世代自動車の安全技術を体験!セーフティドライブフェスタ2022開催

(写真)セーフティドライブフェスタ2022 会場入口

令和41015日、府と包括連携協定を締結している大阪地区トヨタ各社と大阪府交通対策協議会の共催による、「セーフティドライブフェスタ2022」(以下「SDフェスタ」とする。)が、万博記念公園(大阪府吹田市)で開催された。

SDフェスタとは、大阪地区トヨタ各社が交通安全をテーマに、次世代自動車の安全技術の体験機会を提供するイベントで、新型コロナウィルスの影響により、中止が相次いでいたが、今年は3年ぶりの開催となった。

(写真)トヨタのサポカー体験前に最新技術について解説

SDフェスタでは、トヨタのサポカー体験や、アドバンスト パーク体験、そして人気ゲーム機を使ったセーフティドライブチャレンジなど、最新機能の体験や、運転技術の向上機会を創出するための様々なコンテンツが用意されており、参加した人たちは安全運転の大切さを再確認する機会となった。
サポカー体験では、Toyota Safety Senseの特徴である衝突被害軽減ブレーキなど、ぶつからないをサポートするトヨタの先進安全技術を実際に同乗して体験することができ、参加した人々はその安全性を実感していた。

(写真)大阪府 大阪観光VR体験ブース

大阪府も大阪の観光スポットをバーチャルで巡る、360°VR体験のブースを出展しており、多くの人がVRゴーグルを装着し、バーチャルの中で大阪の名所を訪れ、観光を楽しんでいた。大阪府広報担当副知事であるもずやんも駆けつけ、来場者と写真撮影を行っていた。

(写真)大阪府警察

他にも、大阪府警察による白バイのデモ走行や、パトカーの展示も行われた。白バイのデモ走行では、華麗で大迫力のパフォーマンスが披露され、大人も子供も一緒になって盛り上がっていた。

SDフェスタについて、トヨタの担当者は「普段、トヨタの車の安全装備に関しては、なかなか実体験できる機会がありませんが、SDフェスタを通して、そういった機能を実際の車を使って体感いただけるのが、イベントのメインです。大阪府に住まわれている方全員が、事故にあわない、事故を起こさないクルマ社会づくりを目指していければと思います。」とはなした。

(写真)ブースに給電するMIRAI

また、SDフェスタで使用する電源は、燃料電池自動車(FCEV)MIRAIから給電された電気を使用しており、環境にも配慮されたイベントとなった。

 

■問合せ
大阪府公民戦略連携デスク
TEL06-6944-6401